ダイレクトボンディング
こんにちは、高見歯科医院 院長の裵(ペ)です。
今日は『ダイレクトボンディング』についてお話ししたいと思います。これは、虫歯などで歯に開いた穴をレジンと言う樹脂で埋める治療法の事です。虫歯に限らす事故で欠けた歯や隙っ歯の歯を樹脂で埋め、見た目をキレイにする事も出来ます。
例えば、、、
こんな感じです☆
◯メリット
・歯に樹脂を直接盛るため、健康な歯をほとんど削らなくてすむ。
・従来の樹脂に比べると変色が起こりにくく、審美性・耐久性がとても高い。
・欠けたり割れたりした場合でも、修理が比較的簡単。
◯デメリット
・仕上がりは歯科医の技術の高さによって大きな差がある。
・歯が大きく欠けたときのような大きな補修には向かない。
僕自身、この治療法の『歯をなるべく削らない』というメリットに以前から魅力を感じており、日々の治療に積極的に取り入れて参りました。先日も4ヶ月ぶりに、『ダイレクトボンディング』の勉強会に参加して来ました。欠けた歯を埋める際、一つではなく数種類の樹脂を重ね合わせる事により実際の歯の色や形に少しでも近づける方法を学びました。土日の2日間ひたすら講義と実習でとても勉強になりましたが、なかなかマニアックな内容で想像以上にハードでした💦笑
実習の様子です♪
これからも常に学ぶ姿勢を崩さず、技術を磨いていこうと思います!!治療内容にご興味のある方は是非ご相談ください☆