歯を打った時の対処法💡
こんにちわ、高見歯科医院院長の裵(ぺ)です。
子供の頃、転んで歯を打った経験はありませんか?
日本では近年虫歯は減少傾向であり、それに伴い歯の喪失や損傷の原因として『歯の外傷』が注目されています。
最近の報告では、『歯の外傷』の発生率は
永久歯で13〜17%
乳歯では17〜29%との事です。
『歯の外傷』は、1~2歳の乳幼児に多く原因は転倒、衝突、転落、打撲等で日常的に発生します。
◉『乳歯の外傷』予防
①まずは保護者が、危険を予測し注意する。
②「はいはい」や「歩く」など、子供の身体機能を鍛える。
③かかりつけの小児歯科を見つけておく。
◉『永久歯の外傷』予防
①スポーツの際はマウスピースを使う。
②出っ歯など、外傷のリスクの高い歯を矯正する。
◉対処法
『歯の外傷』が起こった時は、
①まずは深呼吸。
②状態を確認し、かかりつけの歯科医院に連絡しましょう❗️但し、「頭も打った」場合はそちらの治療を優先しましょう。
※歯自体が抜けた場合
抜けた歯は、洗わず乾燥させないように歯科に持参します。
もしあれば生理食塩水、なければイオン飲料水(cf.ポカリスェット)や牛乳にいれて持って行きます。水道水はお勧めできません。
どんなに気を付けていても事故は起こります。
お困りの際は遠慮なくご相談ください💡
PS.
最近手に入れた、お気に入りの雑貨です✨
店舗が気になる方は、
『八幡西区 RHINES』で検索してみてください💡
今月の料理は、チャーハンを作ってみました♬