熱中症対策 口の渇きに注意
こんにちは。
高見歯科医院 院長の裵(ペ)です。
暑い日が続く8月は、熱中症対策として水分補給を意識されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は脱水はお口の健康にも大きく関係していることをご存じですか?
「最近、口が乾く…」
「朝起きると口の中がネバネバする」
「口臭が気になるようになった」
このような症状は、夏の脱水によって唾液が減っているサインかもしれません。
今回は、脱水がお口に与える影響と、今日からできる予防方法についてご紹介します。
唾液は、お口を守る天然のバリア
唾液には、お口の健康を守るさまざまな働きがあります。
● 虫歯の原因菌を洗い流す
● 歯を溶かす酸を中和する
● 初期虫歯の修復(再石灰化)を助ける
● 細菌の増殖を抑える
● 口臭を予防する
● 食べ物を飲み込みやすくする
つまり、唾液は天然のマウスウォッシュともいえる存在です。
夏は汗をかくことで体内の水分が失われやすくなります。
すると唾液の分泌量も減少し、お口の中が乾燥した状態(口腔乾燥)になりやすくなります。
口の中が乾燥すると細菌が増えやすくなり、さまざまなお口のトラブルにつながります。
夏に増えやすいお口のトラブル
脱水や口腔乾燥によって、次のような症状が起こりやすくなります。
● 虫歯になりやすい
● 歯周病が悪化しやすい
● 口臭が強くなる
● 口の中がネバネバする
● 口内炎ができやすい
● 入れ歯が擦れて痛みが出る
特にご高齢の方や、お薬の影響で口が乾きやすい方は注意が必要です。
水分補給は「何を飲むか」がポイント
熱中症対策としてスポーツドリンクを飲む機会も増えますが、糖分を多く含むものを頻繁に飲むと虫歯のリスクが高まります。
普段の水分補給には、
● 水
● 麦茶
● 糖分の入っていないお茶
がおすすめです。
大量に汗をかいたときはスポーツドリンクも有効ですが、ダラダラ飲み続けるのではなく、必要なタイミングで飲むようにしましょう。
飲んだ後にお水を一口飲んだり、お口を軽くゆすいだりすると、お口の中に糖分が残りにくくなります。
夏だからこそ、定期検診をおすすめします
「痛くないから歯医者に行かなくても大丈夫」と思っていませんか?
実は虫歯や歯周病は、初期の段階ではほとんど症状がありません。
定期的に歯科医院でチェックを受けることで、小さな異変にも早く気付き、将来的に歯を失うリスクを減らすことができます。
夏休みやお盆休みは、普段なかなか受診できない方にとっても、歯科検診を受ける良い機会です。
まとめ
暑い夏は熱中症だけでなく、お口の乾燥にも注意が必要です。
唾液がしっかり分泌されることで、虫歯や歯周病、口臭などの予防につながります。
こまめな水分補給と毎日のセルフケア、そして定期的な歯科検診で、この夏も健康なお口を維持しましょう。
北九州市八幡東区の高見歯科医院では、虫歯・歯周病の予防はもちろん、お口の乾燥や口臭のお悩みについてもご相談を承っています。
「最近、口が乾きやすい」「口臭が気になる」「しばらく歯科検診を受けていない」という方は、お気軽にご相談ください。
PS、
①先日、スタッフが僕の誕生日を祝ってくれました♪


②大阪で開催されたインプラントセミナーに参加しました。







