🏁サックバックゼロで感染予防🔔
こんにちわ、高見歯科医院 院長の裵(ぺ)です。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い歯科医院に対する様々な報道が話題となっていますが、高見歯科医院では感染対策に全力を注ぐ一方で不急の処置の延期など、その方に合った治療スケジュールを一緒に考えていく方針です💡
本日は高見歯科医院での感染対策の一部をご紹介致します。
突然ですが、『サックバック』という言葉をご存知ですか?
歯を削るハンドピースという機械(いわゆるドリル)は1分間に約40万回転というスピードで水を出しながら回ります。その動きが止まる一瞬、水が出る穴が陰圧になり、患者さんの口の中の分泌液が吸い込まれていくことになります。これが、`サックバック:suck back`と呼ばれる現象です。
約30年前、ハンドピースの使い回しと共にサックバックが問題となりました。
高見歯科医院では、ハンドピースを患者さんごとに交換するのはもちろんですが、ハンドピース自体にもサックバック防止機構が付いています✨
また、歯を削る際は口腔外バキュームを積極的に使用しています!
換気はもちろんですが、空気清浄機もフル活用です◉
感染対策への疑問や来院に関する相談がある方は、お気軽にご連絡ください⭐︎
PS.
今年も診療室から眺めるサクラがとても綺麗でした🌸