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⚠️子供の虫歯、どう防ぐ❗️❓

こんにちわ、高見歯科医院院長の裵(ぺ)です。

 

日々の診療で改めて強く思う事、、、

それは、虫歯の子供を見るのは本当に心が痛む❗️という事です。

 

もちろん一番辛いのは、本人です。

その痛い思いは、一生残るトラウマになるかもしれません。

一緒に暮らすご家族や、治療にあたる僕ら高見歯科医院スタッフも、とても心配な気持ちになります、、、みんなが辛い思いをします。

「虫歯への知識が足りなかった」という事の代償はあまりにも高い、、、歯科医療が伝えるべき最も重要なメッセージの1つだと感じます。

高見歯科医院は、八幡東区をはじめとする地域での予防歯科の実践を目指します❗️❗️

 

 

 

 

そもそも虫歯とはどういう状態なのでしょうか?

 

虫歯とは、虫歯菌の出す酸によって歯が溶かされる病気です。

つまり虫歯は、

①虫歯菌 と、

②(虫歯菌のエサとなる)糖分 が、揃って初めて起こります。

 

 

それぞれ見ていきましょう💡
①虫歯菌の感染
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌は居ません。虫歯菌はご両親や周りの人からうつります。赤ちゃんのお口に虫歯菌が感染する事が、虫歯の始まりです。
②糖分の摂取(生活習慣)
虫歯菌の感染後、糖分の摂取頻度や量がコントロール出来なければ、乳歯はすぐに虫歯になります。
つまり虫歯は、

(菌がうつる段階の)感染症と、

(菌がうつった後の)生活習慣病、

この2つの側面を持っています。

 

✨高見歯科医院で始める『マイナス1歳からの虫歯予防』✨

赤ちゃんが育つ過程で、虫歯菌の感染を完全に防ぎ続ける事は出来ません。大切なのは、その「感染時期」です。虫歯菌の感染時期が遅ければ遅い程、その後虫歯が発症しても軽症で済みます。虫歯菌の感染しやすい生後1歳7ヶ月〜2歳7ヶ月の間を“感染の窓”と呼び、この時期での感染を防ぐ事がポイントです。

 

ではいつから予防に取り組めば良いでしょうか?
答えは妊婦中、もしくは妊娠前からでも自分のお口を良い状態に保つ事が、未来の赤ちゃんの虫歯予防に繋がります。
虫歯予防をマイナス1歳から始めるというこの考え方は、既に予防先進国スウェーデンでは実施されています。
高見歯科医院では、妊婦さんとご家族の方へのブラッシング指導やキシリトールの活用、生まれた赤ちゃんに対するフッ素塗布など、生活習慣に踏み込んだ虫歯予防を実施しています。

 

将来虫歯で辛い思いをする子供を1人でも減らしたい、それが高見歯科医院の思いです。

 

 

キシリトールガムは、虫歯予防の第一歩です🎶

 

 

 

PS.

 

先週、整体院を経営する知人から『ファスティング』セットを頂きました。以前から興味があったので、試すのが楽しみです👀

 

 

 

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